2012年07月02日

◆日常の中の小さなボランティアに気づいてほしいの◆

昨日、ゴールドベリと散歩中に、
高齢の男性が車椅子で自走しているのを見かけました。
お買い物帰りのようで、膝の上にスーパーのレジ袋を乗せていました。

ゴールドベリはセラピードッグの訓練会に参加していましたから、
車椅子には慣れています。

また、私はとんぼの会のボランティア経験から、
手出ししすぎるのは良くない、ということを心得ています。

車椅子の男性は、お一人で外出するくらいですから、
ある程度のことはご自分でできる自信がおありなのでしょう。

もし助けが必要そうであれば、サポートしようと、
ゴーと一緒にその場にたたずんで、車椅子の男性を見守っていました。


すると、
車椅子の男性は、公園から団地の敷地へ入るところでストップしました。
わずかですが(1〜2cmぐらい?)段差があるのです。

「どうするのかなぁ?」と思って見守っていると。。。

その車椅子の男性は、
まず、膝の荷物を地面に置き、
それから、フットレストをたたんで、両足を地面におろして、
少し腰を浮かせました。

どうやら車椅子を手で持ち上げて、
前輪を段差の上を乗せるつもりのようです

ちょうどその時、反対側から男女二人連れの方が通りかかり。。。

女性の方が、車椅子の男性に近づいて「大丈夫ですか?」声をかけ、
地面に置かれたレジ袋を男性の膝に乗せ、
フットレストを広げて、
立ち去ろうとしました。

「オイオイ、違うだろパンチ」と内心叫ぶ私^^;

「段差が乗り越えらないみたいですよ。」と慌てて二人連れを呼び止めました。

そして、車椅子の男性の指示で、
二人連れの男性の方が車椅子後部のバーを踏んで(バーの場所を教えたのは私)
前輪を上げて段差をこえさせました。

その後も、女性はあれこれ心配そうにしていましたが(どこまで行くんですか?とか)、
大変親切な気持ちはわかりますが、
行った先でのトラブルは、
その近くにいる人がまた手助けしてくれることでしょう。。。


車椅子に接したことがない人は、こういうことにも気づかないのか。
とちょっと愕然とした出来事でした。


身近な日常の中にも、ボランティアの種はたくさんあります。
少し注意して見れば、何がどう困っているのか、わかるんじゃないかと思います。

親切な人が多いのはうれしいけれど、
気づける人がもっと多くなるといいなぁ、と思った私でした。

ニックネーム だんご at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | あれこれ思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月16日

◆ピッチとストライドと。。。◆

中学2年の息子は部活で陸上競技をやっています。

種目は100mと幅跳び。

速く走るコツを調べようと陸上関係のサイトを見ていたら、
「ピッチ」と「ストライド」という言葉を見かけました。

選手によってピッチ型の人と、ストライド型の人がいるようです。

意味がわからなくて、息子に聞いてみたら、どうやら
ピッチは回転のことで、ストライドは歩幅のことのようです。


へ〜、そうなんだ〜。
ピッチとストライドなんて初めて知ったよ。


息子は自分がどちらタイプなのかわからないようですが、
これから身長が伸びればストライドも大きくなって、
記録がもっと良くなるかも?


?????


突然、思い出した!!


『指輪物語』に登場する主人公の一人アラゴルン。

彼のもう一つの名前は「馳夫」

映画『ロード・オブ・ザ・リング』では「韋駄天」と邦訳されていて
違和感を感じた私です^^;


英語だと「ストライダー」というのです!!


そうか〜!!

アラゴルンは人間だから、ホビット達に比べて背がとても高く
コンパスも大きくて、歩くのが速いから、
ホビット達が「大また歩き」って呼んだのね!!

「馳夫」も「韋駄天」もビミョーに違うような。。。^^;
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2007年12月07日

◆13歳軍団◆

またまた、PTAの講演会に参加しました。

今度は、小学校の講演会で、警察官の方が
「犯罪の低年齢化と家庭の配慮」という演題でお話してくださいましたが、
う〜ん、中学生の親こそ、聞いてほしい内容でした。

最近の非行情勢としては、私の住む地域では、中学生が少年犯罪の中心になっているそうです。高校生は比較的落ち着いているようです。
そして、「不良行為少年」という区分の人数が増加しているとのこと。

「不良行為少年」というのは、非行の中でも一番軽い部類だそうですが、それだけに該当数も非常に多い。
けれど、警察はその1件1件すべてについて、家庭へ連絡を取るそうです。
しかし、対応がいい加減な親の多いこと!

「いいじゃないですか、たばこの1本や2本ぐらい。」とか、
「出て行け、と言ったら、出て行ったんだから、そのまま放っておいてください。」とか。。。

親がしっかりしていれば、この子は犯罪を犯さなかっただろうに、
というケースがたくさんあるそうです。

一番呆れたのは、、、
愛人に気に入られたくて、愛人の子どもたちのパーティを開くために、万引きしてつかまったお母さん。自分の年老いた母の面倒を低学年の自分の娘に押し付けて、そんなことしていたらしい。。。(ため息)

タイトルに使った「13歳軍団」についてですが、
不良行為少年たちは、14歳になったら逮捕されるということをちゃんと知っていて、一緒に万引き等やっていても、14歳以上の子達は13歳の子達に押し付けてさっさと逃げるんだそうです。
で、13歳の子たちは「僕がやりました」なんて、アッケラカンとしているんだそうです。


問題点として、
@規範意識の低下
A「親」になりきれていない
B地域関係の希薄化
C子どもの居場所がない
があげられ、
〔地域全体〕で〔子育て〕〔親育て〕する必要がある!
そして、保護者の役割は「無償の愛」
と締めくくられました。


内容的にはちょっと違うけれど、
「身勝手な親」ということでは、
最近「モンスター・ペアレント」も問題になっていますよね。

しばらく前に『高校の現実』という本を読みました。
詳しい内容は忘れましたが、
今の保護者は、商品を選ぶ消費者のようだ、みたいな事が書かれていました。
自分の権利ばかり主張するのも、どうかと思うよ。
学校の先生も大変な時代ですね。
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2007年12月03日

◆江戸しぐさ◆

PTAがらみで、講習会に参加しました。

人権尊重社会をめざす県民運動研修
「同和問題の解決をめざして」

同和問題は過去のもの、、、に感じていましたが、
人を差別する気持ちは、現在でも、誰の心にでも
起こりうるもの。。。

学校や職場やいろんな社会で、
いじめが問題になっているのがその証拠ですね。

講師の方は、人権を「笹だんご」にたとえて、
とても分かりやすく説明してくださいました。

運転免許証の本籍欄が、今年1月の更新から非表示になったそうです。
(私は知らなかった。)
就職の際に、出身地を確認するために免許証の提示を求める企業があるからだそうです。


課題解消に向けて、自分の心をチェックしようとのこと。

学歴、財産、美貌などに優越感を強く持つ
外国人、異質、いわゆる変わり者などを排除、忌避する
自分より劣る者を見下す
言い伝え、偏見、思い込みに理由もなくとらわれる
六曜、占い、迷信、俗信などに強くこだわる
そういうことはありませんか?

私は、朝のTVの占い、よく見ていました^^;


最後に紹介されたのが、「江戸しぐさ」(私は初めて聞きました)。

こぶし腰浮かせ → 乗り合いの渡し船で、こぶし一つ分席をつめて、多くの人が座れるようにする。

傘かしげ、肩引き → 傘をさして人とすれ違うときや、狭い所で人とすれ違うとき、傘や肩をちょっと引いて、ぶつからないように、濡れないように、気をつける。

良いですね〜、こういった、ちょっとした心遣い。
私は大好き♪
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2007年02月28日

◆保護者会が終わって◆

今日は、息子(小5)のクラスの保護者会だった。
先週には、娘(中2)のクラスの保護者会もあった。

それぞれの担任の先生がおっしゃったことが、真逆だったのが印象的でした。

娘の担任の先生は、学校生活の乱れに対して、
「家庭でできていないから、学校でもできないのです。(家庭でのしつけがなってない。)」とおっしゃった。

息子の担任の先生は、
「一年間楽しく無事に過ごすことができたのは、ご家庭の協力のおかげです。」とおっしゃった。

いろいろと先生に言いたいことはあるけれど、愚痴になっちゃいそうで止めとく。

ひとつだけ。
息子の担任の先生には、娘の担任の先生にはない『受容感』がある。

お二人とも独身の女性である点は一緒、息子の先生の方が一回り以上お若い。

変声期前の子どもたちの声を記念に残しておくと良いよ、と職場の先輩がアドバイスしてくれた。
2学期の保護者会の時に私が提案した「声のテープ」を、息子の先生は実現してくれた。
息子のクラスメートたちが「クラス変えしないで、このまま6年生になりたい。」と言うくらい、安定した良いクラスだ。
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2007年02月19日

◆知っているということ◆

というタイトルよりも、
「知っていてほしいこと」 という方が合っているかもしれない。。。

〜〜〜〜〜〜〜〜

7年前、小学校のPTA主催の講演会で、同和問題についてのお話を聞きました。
正直「なんで今頃、同和問題?」って思いました。
同和問題については、漠然と知っているだけだったけれど、
今、自分のまわりにそのような差別を受けている人はいないし。。。
でも講師の先生のお話を聞いて、同和は昔むかしのお話ではなく、
今の時代にもいわれのない理由で差別されている人がいることを知りました。
7年前に聞いたお話だから、詳しい内容は忘れてしまったけれど(汗)、
男女差別と同じくらい、いわれのない理由でした。
そして、そういう人たちは今でも心に傷を抱えて暮らしているのです。
私が知らなかっただけでした。
心に傷を抱えている人から見たら、
何も知らずにのうのうと生きている人たちはどういう風に見えるのだろう。。?

「まず、知ることが大切。」

講師の先生は、そうおっしゃっていました。

〜〜〜〜〜〜〜〜

今回の記事を書こうと思ったきっかけは、
セラピードッグ訓練会でお世話になっているまきひめさんのブログでした。
バレンタインデーの日の日記に、
「児童労働によるチョコを食べて有罪判決を求めた」人のニュースが紹介されていました。
知らなかったよ、チョコレートの原料のカカオが、こんな風に採取されていたなんて!
奴隷のように働かされる子どもたちは、チョコレートが何たるかも知らないそうです。

奴隷解放チョコレート

児童労働の実態・カカオ

日本では、バレンタインデーに大量のチョコが消費されるというのに、、、
考えさせられてしまいます。

〜〜〜〜〜〜〜〜

ゴールドベリを飼ってから知ったことのひとつに、犬猫の殺処分があります。
日本では、年間数十万頭もの犬猫が殺処分されているそうです(悲)
保健所やセンターでの殺処分の方法は、安楽死ではありません。
なんで、こんなに多くの犬猫たちが「不要品」扱いになってしまうのでしょう??
悪徳ブリーダー、生体販売を行っているペットショップ、犬猫のテーマパークなどが、原因の一端を担っていると言われていますが、
それはつまり需要があるから、こういう状況が起こってくるわけなんですよね。
ペットショップのガラスケースの子犬を見て「かわい〜♪」と言うことが、どういうことにつながっていくのか、よく考えてみることも大事だと思います。
かく言う私も、えらそうなことは言えません。
ゴールドベリを迎えるまでは、犬はペットショップで購入するもの、と思っていました。たまたま、エアデールがペットショップにはいなかったから、ブリーダーさんを探しただけ。。。
(もちろん、ペットショップにしてもブリーダーにしても、キチンとしているところはキチンとしていると思います。)
犬を飼おうとする私たちが、事実を知って、よく考えることが必要だと思います。

〜〜〜〜〜〜〜〜

ショップでの生体販売と同じくらい、気になっていることがあります。
それは、ファッションのための毛皮。
子どもの頃、「101匹わんちゃん」のアニメ映画を初めて見たとき、
クルエラはなんて悪い奴なんだ!!と思いました。
皆さんも、そうでしょう?

最近、フードにファーの縁取りが付いたジャケットを着ている人、よく見かけます。
そのたびに「あぁ、この人は知らないのね。。。」と心の中で悲しくなります。
帽子やジャケットにファーのアクセサリーが付いていたり、ファーでできたバッグがあったり。。。

ラベルに、ラビットとかフォックスとか、はたまた、フェイクファーとか書かれていても、犬や猫の毛皮が染色されて使用されている場合があるそうです!!

しかも、毛皮の質とコストの関係から、生きたまま皮を剥がすそうです!!

たとえ、ラビットやフォックスであっても、ファッションのための毛皮はいらない!!

(下に紹介するサイトには、ショッキングな画像も含まれていますので、ご注意ください。)

毛皮は動物のもの

犬がコートにされるまでの過程

犬と猫の毛皮


まずは、知ることから始めてみませんか?
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2006年06月05日

■天晴石(セレスタイト)

celestite2.jpg

昨日、トレーニングから帰宅すると、
ネットで注文していた天然石のペンダントトップが届いていた。

「セレスタイト」という天然石。
青空を映したような、きれいな石だ。

偶然、ネットで見かけて、初めて知った石だけれど、
説明文を読んで、

「これは ゴーちゃんの石だ!」

と思った。

だってね。
「セレスタイト」って「天国のような」っていう意味なんだって。

そしてね。
ゴーちゃんの血統書名は TRUE LIKE HEAVEN っていうんだよ。

celestite3.jpgcelestite4.jpg

買ったところは、Amala というお店です。
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2006年02月03日

■「想像すること」の大切さ

katteguchimae.jpg

「想像」といっても、私が好きなファンタジー小説のことじゃないよ。

人と人とが関わる上で気をつけたいこと。
特に、大人→子ども(強者→弱者)の関わりで大切なこと。

「想像」の反対は「決めつけ」かな〜?
どちらも、相手に対してこうかな、と思うところは同じなんだけれどね。。。


前に、青木和雄先生の講演会でこんな話を聞いたんだ。

ある学校で、全生徒の前で先生が話をしていた。
大事な話だからみんな注意して聞くように、と先生が言ったら、一人の生徒が横を向いた。
先生は怒ってその生徒を前へ来させて、理由をたずねた。
しかし、その生徒は理由を言わない。
先生はさらに激怒して、その生徒を平手で殴った。

この横を向いた生徒、実は幼い頃に片耳の聴力を失っていたのです。
だから、大事な話と言われて、よく聞くために聞こえる方の耳を先生の方へ向けた、それだけのことだったのです。

先生は、自分の、五体満足の身体を判断基準にしていたのですね。


方耳が聞こえないという人、私の周りにも何人かいるよ。
見た目だけではわからないけれどね。


見た目だけではわからない人、、、けっこういるのだ。

市役所の窓口やってると、申請用紙の代筆を頼まれることがしばしばあります。
「目がよく見えないから、、、」とか、
「手がしびれて字がうまく書けない」とかの理由で。
見た目はフツーにお元気そうなんだけれどね。

手数料を払ってもらう時にも、
「指先が痛くてつまめないから、ここから取って。」
と、ポケットから小銭を鷲掴みにして出すおじさんもいました。


精神的な痛みを抱えてる人については、もっと分かりにくいよね。

冬は他の季節に比べて亡くなる老人が多い気がします。
休み明けの市役所には、死亡のお手続きに来るお客さんが多かった。
高齢者医療補助など、良い制度がたくさんあるのは嬉しいけれど、
受けている制度が多ければ多いほど、亡くなった時の手続きにも手間がかかる。
半ば放心状態で、手続きの用紙に記入する遺族の方も。。。

それから、離婚届けを出しに来る人も意外と多そうだ。
回復の見込みのない夫婦ならば、離婚して気分も晴れ晴れするだろうけど、一方で、小さな子どもがいたりすると、今後の生活のことで頭もいっぱいになることだろう。。。

市役所って、本当にいろんな人がいろんな手続きのためにやってきます。

でも、たま〜に、(いや、最近よく?)身体的にも精神的にもどこも悪くないけれど、性格だけが悪い、というような人も来ます(^_^;)

窓口で怒りをぶつけられても、、、、、、困っちゃうんだよね。
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2006年01月12日

■コミュニケーション

bench.jpg

私はどちらかと言うと、人と話をするのが苦手です。
子どもの頃から苦手だった。

就学前の知能テストでは、会話で返答するテストはオール×でした^^;
ビーズ通しのテストは得意だったんだけどね。

小学校の2年生の時に転校して、周囲の人たちと馴染めずにいたら、担任の先生から
「この子はどこか病気があるのでは?」と言われた。

人と会話するのが苦手だから、機械相手の仕事に就いたのに。。。
何の因果か今は窓口業務をしています(苦笑)

独身時代に参加したセミナーで、講師の方が「コミュニケーション」という単語をよく使っていた。
「コミュニケーション」がそんなに大事なのか??
とその頃は思っていた。

大学でコンピュータの勉強をして大手コンピュータ会社に入社した私にとって、
「コミュニケーション」→「通信」が浮かんで、何か機械的なカンジ、
符号の行き来のような会話が連想された。

ちなみに「言語」というと浮かぶのはCOBOLとかFORTRANとかCとか、、、中身は忘れたけどね(^^ゞ
一番好きだったのはシンプル&複雑なLISPでした(*^_^*)

しかし、子育てを通じていろいろ勉強したり活動したりするうちに、コミュニケーションの大切さを実感するようになってきた。

私が思う「良いコミュニケーション」とは、、、

@双方向であること
自分が話して、それに対して相手が話して、自分のところにもどってくるもの、それがコミュニケーションだと思う。
一方的に話すだけだと、何だろ、演説? 自慢話? 命令?
いずれにしてもコミュニケーションは未完結のまま終わってしまう。

A言葉の上にハート(思いやり)が乗っかっている
何気ない一言にほ〜っと心が和んだり、勇気付けられたりしたことありませんか?
そんな言葉にはハートが乗っかっているんだと思います。
言葉という符号のやりとりだけだと、「通信」と同じことなのかな。
逆に、言葉という符号がなくてもハートの行き来があるのなら、立派なコミュニケーションなんじゃないかと、私は思う。
特に犬と目が合ったとき、そう感じる。

B「聞く」ことに重点を置いている
親って、ついつい子どもにああしろ、こうしろと言いすぎてしまうよね。
でも、子どもにとってはそれがうっとうしくて、親と話をするのは面倒と思っていたりして。
で、肝心なことを親に話してくれなくなったりするんじゃないかな。
中学の保護者会でこんな話を先生から聞いた。
道徳の授業でイジメについて話し合ったんだそうです。
自分がいじめられたときに誰に相談するか、という質問を生徒たちにしたら、ほとんどの子が「親には話さない。」と答えたそうです。
親からすれば、ナンか悲しいよね。
だから私は、「あなたの話はいつでも聞くよ。」という態度でいたいと思う。
大事な話があるときは、言い易いように。
子どものしゃべるチャンスをつぶさないように。
そして「聞く」ときは、意見したりせずに、ただ共感して聞きたい。
話したい人というのは、大概は、アドバイスよりも、自分の思いを理解して欲しいと思っているものだから。
教育カウンセラーの青木和雄先生も、共感しながら聞くことは大事だと話されていたよ。


以上、コミュニケーションについてあれこれ思うことを綴ってみました。
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2005年11月26日

■「子育て」と「犬育て」

(このタイトルで、前々から書きたかったんだ。)

昨日、泣いてばかりの2歳の男の子を保育しながら「○○君はいい子だね。」「○○君はおりこうさんだね。」と話かけていた。
私の言葉をちゃんとわかってくれているのか、「いい子だね。」と言うと、泣き声とは違うトーンで「うん」って答えるのが聞こえる。

そういえば、ゴーがまだ小さかった頃。
誰に対してもカミカミの凶暴犬だった頃。
でも、犬がウチにいるのがうれしい私は、ゴーに「いい子だね〜。」「ウチに来てくれてありがと〜。」とよく話かけていた。

私に初めての赤ちゃんが生まれたとき、私の母は私にこう言った。
「ちゃんと育てなさいよ。でも、あなた達(私と妹のこと)は犬を育てているから、大丈夫よね。」

それを聞いた私は、
<いや、犬と人間の赤ちゃんでは違うでしょ?!>
と内心、思った。

でも、子育てと犬育て、共通点があったみたい。
言葉を介さない意思の疎通の仕方というか、わからなくてもまあいいか、という余裕というか。。。
ダンナを見てそう思った。
ダンナは動物を飼った経験がほとんどなかった。
そして、初めての赤ちゃんを前にして、あまり余裕がなさそうだった。

初めての赤ちゃんから約10年後、ゴーがウチに来て犬育てが始まり、
子育てネットワークで勉強してきたことが役に立っている気がする。

「子育て」と「犬育て」。
確かに似ている部分、共通部分はたくさんあると思います。

でもね〜。。。
全く同じようにはいかない部分もあると思うんだよね。
あるドッグトレーナーさんのブログにも、前にコメントさせてもらったけど。
犬のしつけでは、失敗を経験させないように、良い行動のみを教える、というのが有効みたいですが、
人間は失敗を繰り返しながら成長していく生き物だ、と思うので。

「子育て」と「犬育て」には、一つの大きな違いがある(と思う)。
犬は、その子の一生を預かり、最後まで飼い続けるのが基本だと思うが、
子育ての最終目標は、その子が一人で生きていける力を身につけさせることだ。最後まで面倒は見れないからね。

犬が初めて自分のもとに来た時は、自分とはまるっきり別の存在で、どう対応すればよいかわからず悩んだりするけど、一緒に生活するうちにお互いだんだん似てきて、いつの間にか「ソックリですね!」なんて言われたりする。

赤ちゃんが生まれたときは、最初は「自分の分身」と思っていたのに、だんだんと自我が芽生え、行動範囲が広がり、わがままになり、そのうち親の言うことなんか聞かなくなる。

だから。。。
自分からだんだん遠ざかる「子育て」。
自分にだんだん近づく「犬育て」。
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2005年10月16日

■青木先生の講演会に行ってきました。

以前の記事でも紹介したけど、教育カウンセラーの青木和雄先生と吉富多美先生の講演会が昨日ありました。
先生のお話を聞くのは2度目でしたが、今回も共感する部分が多々あり、うんうん、そうだよね、と何回もうなずきながらお聞きしました。

相手を受け入れること。
共感を持って相手の話を聞くこと(否定しない)。
コミュニケーションは双方向であるべきこと(一方的に話さない、キャッチーボールと同じ、戻ってきて始めてコミュニケーションが成り立つ)。
イメージすること(自分の(健康等)状態を価値基準としない)。

子育てに大事なことばかりだが、大人と会話する時だって、そして、犬とトレーニングするときにも、必要な姿勢だと思う。

自分の小さな子どもが、転んで泣いていたとします。
あなたならどうしますか?
 1.「それくらい痛くないよ。頑張って!」と声をかけて、手は出さない。
 2.「痛かったね〜。」と言いながら抱き起こす。

私は2番です。だって泣いているんだよ?「泣いている」ということは心に元気がなくなって、助けを求めている状態なんだよ。大人から見れば大した事ではなくても、その時のその子にとっては不安でいっぱいな状態。そばにいて、気持ちを共感して、手を差し伸べる、そんな大人がいれば、その時のその子は安心して、元気になって、次からは大丈夫、一人で起き上がれるようになる。そして、友だちが転んで泣いているときに手をさしのべる子になると思う!

私はテリアな子どもだった。感情が高ぶってワーッと泣き出すと、どうにもこうにも手の施しようがなかった。一般的な目で見れば、癇の強いワガママっ子。困ったちゃん。育ての親である祖母からは「この子は育てにくい」とか「シンネツがある」って言われていた。しょうがないから、そんな時は放っておかれた。
でも、当事者から言わせてもらえば、、、ワーッと泣きじゃくっているときは、とても苦しい状態だった。自分で自分がコントロールできず、苦しくて、息もし難く「誰か、早く、私をここから抜け出させてー!」と心の中では叫んでいた。もしかしたら。。。そんな状態の私に肯定的な言葉をかけてくれる人が一人でもいたら、私はそこから抜け出せたのかもしれない。
(おかげさまで、今では落ち着いた大人?になれました^^;)

青木先生いわく、子どもは未熟な存在。だから失敗もたくさんします。
失敗することを否定された子どもは、失敗することを恐れて何もできなくなってしまう。
泣くことを我慢させられた子どもは、たくさんの様々な思い、悲しい思い、悔しい思い、うれしい思い、を自分の小さな心の中に溜め込まなくてはならない。いつか溜め込みきれなくなって、火山のように噴火してしまうかも。
だから、成熟している大人たちが受容してあげる必要があるのですって。

イメージすること、は、ついつい怠りがち。高校へ入学したばかりの1年生を殴った先生のお話、とても印象に残りました。
他人を非難することはとても簡単にできますが、価値観、価値基準の違う人を理解するのはとても難しい。イメージ力=人を理解する力なのですね。

ルールや罰則を厳しくすれば、表面上は大人しい良い子集団ができあがる。でも、本当にそれでいいの?それで、子どもたちは自らの力で、元気に逞しく伸びて行こうとするかしら?
犬のトレーニングにも通じるものがあると思う。厳しくしつければ良い犬がすぐにできあがるかもしれない。でも、良い犬って何だろう?私は、何でも言うことを聞くロボット犬がほしいんじゃない。私がほしいのは、いつでも私の本当の気持ちを理解してくれる、私の分身のような存在の犬だ。私はチョークチェーンが嫌い。もしかしたら、チョークチェーンも正しく使えば有効なトレーニンググッズなのかもしれない。でも私には正しく使えそうにない。チェーンを使ったら私が望む犬との関係は築けそうな気がしないから。若いドッグトレーナーさんと公園で会ったことがある。預かり訓練しているイングリッシュ・セターを連れていた。もちろん、チェーンを使っていた。少し犬同士を遊ばせてくれて、「問題が起こったらどうぞ」と名刺をくれた。そしてシャン!とチェーンを引いて去って行く後ろ姿は(ふんぞり返っているようにも見えて)まさに主と従だった。ちっともうらやましくは見えなかった。

あー、こんなに長く書くつもりはなかったのに。。。
本当にあれこれ思うこと=とりとめのない話になってしまった^^;
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2005年10月08日

■突然ですが、犬2匹、一時預かりすることに。。。

実は、水曜日からお声がかかっていた。
職場の人の知り合いが、ペット不可のアパートに引っ越して、大家さんに注意されたので小型犬2匹のもらい手を探しているって。
緊急なら、うちで一時預かりしてもよい旨、伝えたら、ぜひお願いしたいって。
一時預かりといっても、もらい手がいつ見つかるかわからないから、もしかしたらずっとウチにいることになるかもしれない。。。

昨日の夜、直接本人と連絡が取れて、いろいろ聞くことができた。
(なんと、下の子が通う小学校のお母さんだった。私は小学校のPTA本部役員を長年やっていたので、相手は私のことを知っていた。)

1匹目は2歳のヨーキーの男の子で、甘やかして育てたのでトイレなどのしつけが全くできていないそうだ。臆病で、食も細いらしい。
2匹目は5ヶ月のパピヨン×チワワのmixの男の子。こちらの方がフレンドリーでトイレもちゃんとできて、いい子らしい。
mixの子のことを「雑種だから、、、」と申し訳なさそうに話すので、「でも、今、一代mixってはやってるみたいですよね。」と言うと、「そうなんですよ。それで、私ももらっちゃったんです。」って流行で犬を飼ってるみたい。だいたい、犬がいながらペット不可のアパートに引っ越すのも問題だと思うけど。2匹をうさぎちゃんのケージで飼っていたとか。どこの動物病院へ行っていたか聞くと、1回も行ってない、と答えるし。ワクチンは購入前に済んでいたらしいが、狂犬病の注射もしておらず登録もしていない。。。ワクチンの追加接種もフィラリアのお薬もなし??なんだか、ガックリくる飼い主さんだ。同じ小学校のお母さんでなければ、文句の一つも言ってやりたいところだ。

明日の夜、2匹はうちにやってくることになった。

ところで。
職場仲間で先輩のMりんは、やはり犬大好き人間。
今はペット不可のマンションに住んでいるけど、いずれ、大型犬を飼う予定(らしい)。
Mりんは、もちろん、こんな飼い主に怒っているけど、「でも、人間の子どもにもいるんだよね。。。」と曇った表情で話す。
市役所にはいろんな人が来るからね。。。
詳しい話はもちろんできないけれど、なかには子どもを置き去りにして出て行こうとする親もいるらしい。

それに、今の時代、片親家庭がとっても多い。
下の子の学年でも、1/4からヘタすると1/3くらいの子が片親家庭なのでは??理由は、さまざま。親の都合も多い。
なぜか、下の子の友達は片親家庭の子が多いです。好かれるらしい?
彼らはとても健気だ。普段は、明るくヤンチャで元気が良すぎるので、周りから迷惑がられることもよくある。
犬が好きな子も多い。ゴーのリードを持ちたがったり、松ぼっくりや葉っぱを投げて遊ぼうとしたり。
犬が興奮したり、葉っぱや棒切れを食べたりしたら困るから、、、と、やんちゃな子どもが近づいてくるとたいがいの飼い主さんは去っていく。
でも、私は。。。そんな、ヤンチャな子どもたちの背景を知っているし、気持ちも理解できる。だから、一緒に遊ぶ。
前に、ゴーのお散歩中、こんなことがあった。
公園のトイレで子どもの大泣き声が聞こえる。行って見ると、小さな女の子が間に合わずにおもらししてしまい泣いていた。そばには、途方に暮れた様子のお兄ちゃん。このお兄ちゃんはウチの下の子のクラスメートで、片親家庭の子だった。私は、ゴーを公園の柵につなぎ、一緒にいた銀ママにゴーを見ていてもらうよう頼んで、家にお古のパンツとズボンを取りに帰った。(トレーニングで習ったばかりのコマンドが役に立った。)公園にもどって、着替えを手伝ってあげたら、女の子はやっと泣き止んだ。たかだか10歳のお兄ちゃんはビニール袋に入れた汚れ物を持ち、妹と帰っていった。ゴーのところへ戻ると、ゴーはちゃんとおりこうに待っていてくれた。銀ママの話では、私の去っていった方向をじっと見つめて、とても心配そうな表情をしていたらしい。銀ママが声をかけても耳に入らずというカンジだったらしい。。。でも、吠えることも暴れることもなく、待っていてくれた。そんなゴーに、うれしくなった。

犬の世界にも不幸な子は多いけれど、人間の子も。。。
気にかけ出すと、実際、きりがない。
でも、自分の周りから、自分のできることを少しずづでもやって行きたい。。。
ニックネーム だんご at 13:37| Comment(13) | TrackBack(0) | あれこれ思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月18日

■教頭先生って。。。

娘の通う中学の教頭先生って、ちょっとすごいんだ。

今日は中学校の体育祭だったんだけど、1000mリレーに先生チームも参加して、教頭先生もメンバーとして走ったんだって!
しかも、先生チームが1位を取ったらしい。
(私は、都合で見損ねてしまった!残念!!)

教頭先生は、一部のPTA役員から「○中の父」と呼ばれている。
乳幼児がいながらPTAの本部役員をやってる人がいるんだけど、
学校でPTAの会議をしていると、いつの間にやら教頭先生(男性ですよ!)がその赤ちゃんを抱っこしてあやしている。保父さん?
地区のP連の会議でも。
他の地区代表の教頭が、仕事量の多さに何回もため息をついている傍らで、ウチの教頭先生はテキパキと「じゃあ、うちはこの部分を担当しましょう。」って大変な仕事も明るく請け負っちゃう。
他の市へ会議に行くときも、教頭先生は快く私たちPTA役員を車に同乗させてくださる。
その車も、掃除が行き届いているし。
毎日遠くから通勤しているというのに。
普通の人が面倒に思うことも、教頭先生は何の苦もなさそうに取り組む。
すごい、と思う。

そういえば、昔。
ツーリング仲間の先輩が、UNOの得点の集計を毎回楽しそ〜にやっていたなぁ。
あんな、めんどいことをニコニコしながらできるのが不思議だった。

でも、楽しそうにお仕事する人って、なんかステキです。

たぶん、エアデールも。。。
ニックネーム だんご at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | あれこれ思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする